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県による「テレワーク実態調査」により、県内事業所のテレワーク導入率は11.3%だということが分かりました。
※2021年2月時点
群馬県テレワーク実態調査結果について
さらに全国で行った「テレワーク導入率」の民間調査では、群馬県は全国22位という結果です。
上毛新聞より
導入率1位は東京の45.8%ですが、今後の緊急事態宣言に伴い、群馬県でもテレワークが増えていく可能性があります。
そこで従来のホテル事業にプラスし、テレワークなどの新たな需要を取り込むことに成功したサービスが「ホテル1-2-3前橋マーキュリーのbizico(ビジコ)」なのです。
群馬県内テレワーク導入のハードルとは
テレワークの需要
コロナウィルス感染症拡大につき、全国ネットではテレワークやリモートワークが取り上げられていますが、群馬県内の導入率はまだ低い状態です。
テレワーク導入には地域差が大きく、特に群馬県では工場や飲食店といった、人がいないと成り立たない業務が多く、「テレワーク導入しない理由」第一位にも「テレワークに適した仕事がない」という回答が77%を占めています。
また、導入にあたってのノウハウや設備が整っていないので、踏み切れない企業もあるようです。
その反面、従業員数が101人以上の事業所ではテレワークの導入が進んでおり、「今後もテレワークを継続する」と回答した割合が7割以上となっています。
テレワークに必要な設備
テレワークに必要な設備は下記の通り。
業種によっても違いますが、最低限Wi-Fi環境とパソコンがあれば、仕事をすることが出来るでしょう。
- パソコン端末
- 通信環境(Wi-Fi等)
- デスク・オフィスチェア
- モニター・キーボード・マウス
- プリンタ
- ヘッドセット
- WEBカメラ
- 事務用品
- 鍵付きロッカー
- オフィススペース
- 情報通信機器
群馬県内企業がテレワークを導入しない理由
アンケート結果によると、テレワークを導入しない理由が「テレワークに適した仕事がない(77.4%)」と圧倒的。
地方ならではの結果でしょう。
その他「導入しない理由」がこちら。
- テレワークに適した仕事がない(77.4%)
- 業務の進行管理が難しい(19.5)
- 顧客など外部への対応に支障がある(16.5)
- 情報漏えいが心配(10.2)
- 文書の電子化が進んでいない(8.1%)
群馬県テレワーク実態調査報告書より抜粋
これからの課題
テレワークを導入する際の費用対効果や、どのようにテレワークを進めていくかを、具体的に指導してほしいと思っている企業が多いようです。
アンケート結果からは、「情報提供の相談窓口を設けていただきたい」という声も。
自由コメントを見ると、圧倒的に情報不足だということが分かります。
また、テレワークを導入するにあたり、情報漏えいの観点から、自宅ではなくサテライトオフィスのような設備を整えることも課題となってきます。
テレワーク向けbizico(ビジコ)の概要
bizico(ビジコ)とは何?
bizico(ビジコ)とは「ビジネスコテージ前橋」の略で、ホテル1-2-3前橋マーキュリーが、ビジネスを軸に多彩なサービスを提供する新事業に乗り出したもの。
従来のホテル事業は継続しつつ、テレワークなどの新たな需要を取り込み、新形態の各種サービスを展開しています。
2021年6月から順次、宴会場や客室を改装し、サテライトオフィスやワーキングルーム(テレワーク用の部屋)として貸し出すこととなりました。
これらビジネスに特化したサービスをまとめて「bizicoワークス」といいます。
bizico(ビジコ)では、利用者同士の交流の場を設けたり、フィットネススペース、レストランとのサービス連携等、様々なサービスが始まっていく予定。
ホテル全体をいろいろな物事が渦巻くオープンスペースとし、「何かが生まれる場所」を目指していくそうです。
格安レンタルオフィスが前橋に誕生
群馬県前橋市に、いち早くテレワーク需要を見越したレンタルオフィスが誕生しました。
それがホテル1-2-3前橋マーキュリーの「bizicoワークス」。
bizicoサービスの中でも、ビジネスに特化したサービスです。
ちなみに、テレワークとは在宅・モバイル(コワーキングスペースやカフェ等)・サテライトオフィスなどで仕事をすること。
しかし在宅やモバイルでは勤怠管理が大変だったり、集中できる環境整備の確保が問題だったりします。
そこで企業は積極的にサテライトオフィスを設置し、作業効率化や生産性向上を図っているのです。
前橋に出来たレンタルオフィスは「サテライトオフィス」と「ワーキングスペース」の2パターン。
詳細は下記のとおりです。
サテライトオフィス | 8名まで利用可能(132,000円~) |
ワーキングルーム | 2名まで利用可能(48,400円~) |
(詳しくは公式ホームページをご確認ください。)
ホテル1-2-3前橋マーキュリー【bizico】公式
テレワーク導入コスト
bizicoワークスを利用してテレワークを導入する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
概算ではありますが、必要経費を洗い出してみました。
- 家賃48,400円~(敷金・礼金不要)
- パソコン(既に持っている場合が多い)
- ウイルス対策(既に導入済みの場合が多い)
- プリンター(有料にて使える施設有り)
- 備品類
業種にもよりますが、最低家賃分の費用があれば、すぐにテレワークを始められます。
なので、48,400円から開始できるということです。
Wi-Fi環境やオフィス家具は揃っているので、パソコンさえ持っていけば大丈夫です。
さらにbizicoなら光熱費も家賃に込みとなっています。
契約した日に作業が出来ることは、経費の部分でもメリットが大きいと言えます。
bizicoワークスのサービス
ホテル1-2-3前橋マーキュリーでサテライトオフィス・ワーキングルームを契約した場合、特典として「bizicoサポート」というものが付いてきます。
これは、ビジネス・スタートアップに関連した「新規事業」・「企画」・「IT」等々のご相談を無料で受け付けるというもの。
特にスタートアップの企業や個人事業主の方にとっては、何から手を付けてよいか、どのように事業を進めてよいか、迷ってしまうこともあるはず。
「bizicoサポート」では、専門のスタッフが丁寧に対応してくれるので、気軽に相談することが出来ます。
また、ネットワーク関係やパソコン機器のトラブルに関して、IT専門スタッフに相談できるのは、bizicoワークス契約者の特権です。
「bizicoサポート」以外にも、ホテルならではのサービスがたくさんあります。
・Wi-Fi無料
・ホテル共用スペース利用
・大型駐車場完備
・ホテル内レストラン割引
・光熱費無料
・宴会場利用割引
・定期清掃
また、下記有料オプションもあるので、より幅が広がります。
バーチャルオフィス3点セット | 7,500円 ※同ホテル7階「マーキュリー倶楽部」とのご契約 |
クリーニング対応 | 実費 |
会議室貸出 | 1,500円〜(部屋による) |
プリントアウト | 実費 ※同ホテル7階「マーキュリー倶楽部」にて |
テレワークを導入しようと考えている方にとって、bizicoワークスのサービスは検討する価値があると思います。
敷金・礼金、さらには光熱費も掛からないので、お試し利用でも可能な点が嬉しいところ。
費用対効果があらわれたら延長すればいいので、一度試してみてはいかがでしょうか?
新しく始まったサービスということもあり、今後確実に注目されることでしょう。
施設詳細
施設名 | ホテル1-2-3前橋マーキュリー【bizico】 |
所在地 | 群馬県前橋市大友町2-24-3 ホテル1-2-3前橋マーキュリー |
電話番号 | 027-252-0111 【bizicoに関するお問い合わせ】090-8585-6188 |
アクセス | ■新前橋駅西口より車で5分 ■関越自動車道前橋ICより車で5分 |
駐車場 | 無料平面駐車場200台以上 |
営業時間 | 24時間 |
公式サイト | https://bizico.jp/ |
ブログ内記事 | bizico詳細ページ |
まとめ
群馬県のテレワーク導入企業はまだ少ないですが、東京・埼玉等の会社が、群馬県にテレワーク拠点を設置する動きがあると、肌感覚で実感しています。
今後は県内の企業も、テレワークを取り入れ、サテライトオフィス等の需要が高まってくると予想されます。
そのような需要に対応していくサービスが、今回ご紹介した「bizicoワークス」なのです。
県による「テレワーク実態調査」のアンケート結果でも一番多かった「情報提供の相談窓口を設けていただきたい」という内容の声にも、bizicoならしっかりと寄り添ってくれるでしょう。